黒染めをした髪の毛は基本的には明るくできない
それは何故か??
カラー剤とは・・・
髪の毛に入っているメラニン色素を壊して、色味(染料)を入れる
これがカラー剤の原理原則、これ以上の働きは絶対しない!!!
薬品とは
魔法の道具ではなく、決められた事を必ずこなしてくれる道具だから
だから過度な期待や夢を持っては絶対ダメ、やれる事を決めて作っているものが薬品だから
今回のゲストさんは黒染めをして明るくしたくなってしまったお嬢様
黒染めした髪の毛の1番の難点は、染料(カラー剤)が髪の中に残ってしまっている事
明るい髪色を暗くするのに美容師が用いるカラー剤は基本的に白髪染めを使うと思う
これは明るくなってしまった髪の毛を自然な茶色にするのに、ブラウン味が必ず必要で、それが入っているのが白髪染めのカラー剤だから
そのブラウン味の染料は、そう簡単に髪の毛の中からいなくならない
☝これが1番の難点☝
その証拠に白髪染めをしている方達は白髪の部分の色が抜けてないでしょ!?
もし抜けているのなら毎回毛先までカラー剤を塗らないとダメだし、そんなことしたらどんどん髪の毛が傷んじゃう
だから色があまり抜けないような濃い染料を使って作ったのが白髪染めの薬品!!
黒染めをした髪の毛はどんなに時間が経っても色が抜け切る事がない!!!
☝これがトーンダウンの難点☝
さらに・・・
カラー剤の原理原則にはちょっと続きがあって
カラー剤とは・・・
髪の毛に入っているメラニン色素を壊して、色味(染料)を入れる
その反面、色味(染料)は壊す事はできない!!!
もし壊したいなら ブリーチの原料 を使わないとダメ
ブリーチの原料を使うという事は、髪の毛への負担は通常のカラー剤よりも格段に大きい
それくらい黒染めを明るくするのは容易な事ではないし、髪の毛にかかる負荷もとても大きいという事
けど・・・
今回のお嬢様は・・・
『髪の毛で楽しみたい』
こんな声を聞いたらその期待に応えないわけにはいかない(>_<)
無責任美容師
こと
横浜の美容室 Yume-Yui
奥条 勇紀
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黒染め(トーンダウン)した髪を明るくする事は困難、それをどうにかして・・・
本日のゲストさんは
大学生活を謳歌してます、うちの常連さんのもゆちゃん
今年の4月から大学生になり、今は東京で一人暮らし
勉学にバイト、家事もしっかりとこなしている彼女
ちょっと前に髪を明るくしたくなりうちのお店で明るくしたんだけど・・・
この時はこれからの事も考えて僕が『この位の方が絶対良いよ』って伝えてこのくらいの明るさにとどめたんだけど・・
やっぱりもっと明るくしたいという事で、次の時にここまで明るくしてみたんだ
そうしたら『やっぱ、暗い方が良い』(>_<)
という事でここで初めて黒染めをして暗めなカラーに!!
もちろんその時もしっかりと念を押して
もう明るくできないからね!!!
もう明るくはしないよ!!!!
自分の娘かっΣ(゚Д゚)
っていうほどお話ししたのに・・・・
今回のお店での一声
『夏だから明るくしたいです』( *´艸`)
おいっΣ(゚Д゚)
できるかぁ~~~Σ(゚Д゚)
あれほど念押したのに・・・
けど・・・
まだまだ10代
初めての大学生の夏
楽しみたい気持ちはとても分かる(/_;)
そんな彼女の為に無責任な脳をちょっと絞ってみました
トーンダウンした髪には部分的に明るくして、明るく見せる作戦
ここで最初の話に戻ってほしい
カラー剤とは
染料を壊すことはできない
これはどんなカラー剤でも同じ、もし壊すならブリーチの原料を使わないといけない
それは髪の毛をとっても傷ませる(>_<)
それだけはやりたくない
けど・・・
けど・・・待てよ・・・・
髪の毛の全部ではなく、部分的に明るくすればいいじゃん( *´艸`)
という事でこんな感じに
部分的に金髪になっているのが分かるかな?
これを俗にハイライト(メッシュ)と呼びます!!
これを全体にどう入れるかによって見え方が大きく変わってくるの
今回はこれを全体的に行い、今よりも明るく見せる方法を取ったの!!
こうやって髪の色を育てていくと他の人にはない可愛らしい髪色を長く楽しめる
これが黒染め(トーンダウン)した髪の毛を明るくする為の1つの方法!!
今回のゲストのもゆちゃんも喜んでくれたので僕も大満足( *´艸`)
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます
m(__)m
みんなに笑顔を届ける美容師
奥条勇紀がお届けしました!!
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